FACTORY

生産工場

関連会社である、幸和香港では生産の拠点となる中国の東莞に生産工場を設立。
こちらでは製品開発から製品設計、金型および工程設計、材料調達、組み立て、
最終検査まで一貫した生産活動をはじめ、
また、日本人スタッフ、中国人スタッフ、外注メーカーと三位一体の協力体制のもと、
生産に励む日々です。

生産工場の設備

中国工場は、豊富な設備を整え、すべての生産活動を万全の体制で取り組んでおります。
中国工場の代表的な各設備をご紹介します。

生産設備

2009年4月より下記の工作機械の導入とともに、プレス/ベンダー/溶接/研磨加工エリアに開発部のワークスペースをさらに拡大!! 試作加工、また加工精度と生産効率確保の為に準備する量産用ジグや工具の製作/メンテナンスを確実に行い、さらなる品質向上、生産性向上、納期短縮を目指します。

プレス 20台
(8t=9台、20t=4台、 25t=5台 40t=2台)
ベンダー 9台
ミシン 50台
デジタルミシン 2台
リベッター 50台
コンターマシン 1台
切削盤 1台
旋盤 1台
フライス盤 1台
溶接機 36台
糸切り機 1台

プレス

治具等により、パイプを設置した後、圧力を加える事により、然るべき位置に孔を空けたりします。

ベンダー

治具等を用いて、パイプの曲げたい位置をローラー部分に設置し、挟みこむようにして、曲げ加工を行います。
※ 作業員は、充分な訓練の上、作業を行っております。危険ですので、真似しないで下さい。

ミシン

縫製部品を製造します。1つの縫製物を製作するために、多くの工程に分かれており、皆で連動して製品を作っていきます。

デジタルミシン

データを入力することにより、ボタン穴かがり、ロゴマーク縫い付け等の細かい作業を自動でこなすことができます。

リベッター

製品組み立て時に、リベットでかしめる事により、製品を組み上げていきます。
※ 作業員は、充分な訓練の上、作業を行っております。危険ですので、真似しないで下さい。

コンターマシン

帯鋸(のこぎり刃がついた輪状の工具)で、板金を切断する機械です。

切削盤

研削といしを回転させて工作物を加工する機械です。

旋盤

被切削物を回転させ、固定されたバイトと呼ばれる工具で切削加工する機械です。

フライス盤

フライスと呼ばれる工具を用いて平面や溝などの切削加工を行う機械です。

溶接機

弊社製品には、多くの溶接部位があり、その溶接作業を行います。
(作業者は、正規の訓練を受けております)

糸切り機

縫製製品の糸処理作業における、糸切りに使用します。
従来の手作業に比べ、格段に速く、確実に処理できる様になっております。

検査設備

弊社は検査機器で出来る検査や計測を基に新製品や既存製品の 強度や安全性などを試験し、より良い製品づくりに努め、お客様の安全、満足を追求しています。 今後も検査・試験機器を増やし、更なる安全性の追求を目指しています。

塩水噴霧試験機 1台
検針機 1台
衝撃耐久試験機 1台
摩擦脱色試験機 1台
ホイスト 1台
硬度計 1台
恒温水槽 1台
恒温槽 1台
ヤード検査機 1台
走行耐久試験機 1台
引張圧縮試験機 1台
ビデオ投影機 1台
斜面台 1台
摩擦堅牢度試験機 1台
ブレーキ耐久試験機 1台

塩水噴霧試験機

鋼材の耐食性を試験するものです。
部品に一定濃度の塩水を規定時間噴霧し、錆発生の有無を検査します。

検針機

縫製部品のミシン針の混入を検査します。
製品に0.5mmくらいの針先が混入していてもセンサーが検知し、ブザーで知らせます。

衝撃耐久試験機

完成車の耐久性を試験します。
一定の高さから繰返し上下させることにより、車体フレーム、車輪、シート等の耐久性能を試験します。

摩擦脱色試験機

生地の摩擦による色落ちを試験します。
試験片を一定回数、摩擦を加えた後の色移りの度合いを試験します。

ホイスト

シルバーカーの座面安定性及び荷重試験に使用します。最大200kgです。

硬度計

恒温水槽

主にバスグッズを中心に、例えば「60℃のお湯に48時間浸した際、変形等ない事」など、高温状態に於ける安全性を確認する際に使用し、弊社商品を安心して御使用いただくために、役立てています。

恒温槽

熱に影響するとされている樹脂部材が、高温に於いてどのような変化・変形をするのか?を確認・検証するために使用します(夏場、外に停車したままの車内は60〜70°に達するため、その状況にあっても、製品として影響がないか?を確認するわけです)

ヤード検査機

生地の汚れ、色落ち等の外観を検査するものです。
生地の原反をローラーで巻き取りながら、全面を目視で検査します。

走行耐久試験機

完成車の走行耐久性を試験します。
障害物をセットしたコンベア上を、規定のスピードで一定時間走行させた後、車体の耐久性能を試験します。

引張圧縮試験機

材料の引張り強度、圧縮強度、引裂き強度等が測定でき、最大500kgまで荷重が可能です。

ビデオ投影機

被寸法精度を測定する為のもので、高画質CCDカメラにより、被測定物の画像をビジュアルメーターとしてパソコン内部に取り込み、 オリジナルのメジャーリンクソフトにより、被測定物の任意のポイントのピッチ、角度、ラジアス、面積等のあらゆる2次元測定が可能です。

斜面台

シルバーカーのブレーキ性能試験に使用します。 斜面の角度が調整できます。

摩擦堅牢度試験機

生地材料の、摩擦による色落ちを検査するものです。

ブレーキ耐久試験機

ブレーキの耐久性を確認する際に使用します。速度は1分間に25回、35回、45回の3段階あり、様々な状況を想定しての試験を行う事ができます。また、シルバーカータイプだけでなく、歩行車タイプでも使用する事ができます。より安全性の高い商品を提供するために、日夜、試験を行い役立てています。

ISO9001 :2015

中国東莞工場は、2003年5月に品質マネジメントシステムの認証、ISO9001:2000を取得し、
2009年11月にISO9001:2008を更新し、2017年5月にISO9001:2015への更新が完了しました。
今後も、開発、工程設計、購買、生産、品管の各部門において、継続的な改善・維持を実践しております。
これにより、お客様に満足いただける製品品質を確保し、更なる品質及び技術の向上を目指しております。

協力工場品質連絡会を実施

2010年11月26日、中国東莞工場品質管理部主催による外注委託工場品質連絡会が開催されました。
当日は、外注委託工場44社より合計62名の管理者が一同に集い、工場からの品質向上に関する協力依頼、不具合事例の発表等、
3時間にわたり各種協議が繰り広げられました。 当社製品の大部分が外注加工部品から成り立っており、
委託工場の品質向上無くして完成品としての更なる品質レベルアップを望むことはできません。
今回は、第1回目の連絡会ということでしたが、多くの参加者からこの活動に対する賛同を得、
今後、更に幸和の製品の品質向上を図るべく、協力体制を更に強化していくことを共通の認識としました。